痩せる原理原則

体が処理できる以上に食べない

(摂取カロリー)-(消費カロリー)<0

痩せる

痩せる大原則は

摂取カロリーを減らす or 消費カロリーを増やす

 

カロリー計算の落とし穴

  • カロリー計算を正確にできない
    同じ物を食べても人によって吸収させる量が違う、また摂取カロリーと消費カロリーは相互に関連している。

  • 同じカロリーでも脂肪のつきやすさは違う

 

カロリー計算を正確にできない①

食品に表示されているカロリー量

(食べ物の総エネルギー量)-(便・尿で失われるエネルギー量

腸内環境によって体に吸収されるエネルギー量は変わる

排便がスムーズ=排便によるカロリー消費量が大きい
(表示されているカロリー量>吸収されるカロリー量)

痩せやすい

便秘=排便によるエネルギー消費量が小さい
(表示されているカロリー量<吸収されるカロリー量)

痩せにくい

同じカロリー量であっても
状態によって体への影響は異なる

 

カロリー計算を正確にできない②

摂取カロリーと消費カロリーは相互に関連している。

摂取カロリー量が高くなれば、自然と消費カロリー量(基礎代謝や食事誘発性熱産生)も上がる。

摂取カロリー 消費カロリー 体重
2000キロカロリー 2000キロカロリー 不変
2200キロカロリー 2200キロカロリー 不変
1800キロカロリー 1800キロカロリー 不変

摂取カロリーに合わせて消費カロリーが調整される

脂肪の蓄積はホルモンがコントロールしている

食べる物によって脂肪のつきやすさが違う

痩せる原則はカロリーの収支だが、
正確に計算するのが不可能である上に
ホルモンバランスの影響が大きいため
カロリー計算を妄信してはいけない